
 化粧水や美容液をつけるのに、手でつける派とコットン派に分かれると思います。
 あなたはどちら派でしょうか?
 化粧水を含み硬くなったコットンは、肌へ負担をかけてしまう可能性があります。
 また、パッティングが強すぎると、摩擦などの影響で黒ずみが発生しやすくなります。
 せっかくのケアがマイナスにならないよう気をつけましょう。
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できれば手を使って

パックをするとき以外は、手でつけることをおすすめします。
 化粧水や美容液をつけるときに、手でつけるにはどうすればいいのでしょうか。
 以下のポイントを意識してケアしてみてください。
 ・1回で終わらせるのではなく、少量ずつ手に取って数回に分けてつける。
 ・手のひらに広げた化粧水を、顔全体になじませていく。
  (手のひらで包み込むようにして、肌に浸透させていきます。)
 ・デリケートな目元や口元は、指の腹を使って押さえるようにケアする。
 ・血行を良くするにはパンパン叩くのではなく、やさしくマッサージしたり、ツボを刺激しながらおこなう。
 ・手のひらと肌が密着してくるような感じがすればOK。
手でチェックしながらスキンケア

温かな手でケアすることで、化粧水や美容液の浸透が良くなります。
 また、自分の肌の状態も確認でき、それによって化粧水をつける回数を調整できます。
 化粧水や美容液は、塗るというよりも浸透させるというイメージでいてください。
 乾燥した季節を乗り切るために、これからの花粉の季節のためにも、手を使ったスキンケアを試してみてくださいね。
 自分の肌を感じて、大切にしていきましょう。
 
		