敏感肌のケア

お風呂が気持ちの良い季節ですけど、体を洗う時に何を使ってますか?
もちろん、ナイロンタオルでゴシゴシなんてNGですよね。
じつは、肌にやさしくておすすめなのは『手』で洗うことだったんです。
手だけで汚れが落ちるのか不安…そんな声も聞こえてきそうですけど、大丈夫です。
汗とホコリだけなら、ぬるま湯だけで落とすことができるんです。
余分な皮脂に関しては、石鹸が必要になってくるんですね。
洗顔には気をつかってる女子は多いと思いますが、これからはフェイシャルケアと同じくらいボディケアにも気をつかってあげましょう。

素手で身体を洗う

まずは、洗い方の手順を説明します。
①40℃以下のぬるめのシャワー
 熱めのお湯で皮脂を必要以上に流してしまうと、お肌の乾燥を招いてしまうので注意しましょう。
②かけ湯
 シャワーのみで、汗やホコリなどの汚れを落とし、余分な皮脂を浮かせます。
③たっぷりの泡
 ボディソープや石鹸を良く泡立てて、撫でるように洗いましょう。
③心臓から遠いところからスタート
 リンパの流れを意識しながら体を洗っていきます。
 足→ふくらはぎ→腿の順で、下から上へ。
④下半身のつぎは上半身
 お腹回り→胸→背中の順で洗ったら、最後は腕を洗います。
⑤脇の下にリンパを流す
 腕を洗う時には、リンパが集中する脇の下に流すように洗います。
⑥シャワーもリンパに沿って
 洗う時と同じで、下から上にしっかりと洗浄成分を流していきましょう。
 最後はやっぱり腕、指先から脇の下へとシャワーで流していきます。
⑦保湿ケア
 お風呂から出たら、時間を空けずに保湿ケアをします。


 クリームやオイルで、リンパの流れに沿ってマッサージをしながらおこなうことで、むくみ対策になりますよ。
手で洗うことで、お肌のバリア機能を守りながら、清潔を保てます。
また、お肌の状態を感じながら洗えるので、自分の変化に気づきやすくなって、体を大切にする気持ちも高まります。
プラスして注目したいのは、リンパの流れを意識するということです。

リンパマッサージは女子力をアップさせるマッサージでもあるので、ぜひ取り入れてみてください。
とくに、脇の下のリンパの流れが改善されると、肩こりや二の腕のたるみ解消にもつながり、バストアップ効果もあるっていわれてます。
ボディケアの新習慣で、お肌を露出する機会が増える季節に備えましょう。

 

 

 

 

コメントは受け付けていません。