
 足は冬でも、意外に蒸れますよね。
 そこで気になるのが、足の臭い。
 ブーツを履いた時には、臭いの激しさが増したりします。
 友人宅や彼の部屋にお邪魔するとき、足の臭いが気にならないように、日頃からのケアを見直してみましょう。
 この時期にぴったりの足湯で消臭フットケアを始めてみませんか?
紅茶で足湯

 足湯に使うのは、紅茶のティーバッグです。
 紅茶に含まれる成分『タンニン』が、足の汗腺に作用して制汗効果を発揮するんです。
 足の臭いの原因は、足の汗による雑菌の繁殖なので、足の汗を抑えて防臭するということです。
 まずは、500㏄の水を沸騰させて、ティーバッグを3個入れて15分ほど待ちます。
 普段飲む紅茶よりも、見た感じかなり濃くなっていればOKです。
 足が浸かる大きさの洗面器かバケツに、アツアツの紅茶と2リットルほどの水を入れます。
 薄めた紅茶の中で、30分程度足湯を楽しんでください。

足湯の後は、石鹸で丁寧に足を洗いましょう。
 紅茶の足湯は、一週間毎日続けてみて、効果が感じられればペースを落として、一週間に一回の紅茶足湯でOK。
 ドラマや映画、読書などを楽しみながらなら、30分はあっという間。
 寒い時期のほっこりタイムで、足の臭い対策ができちゃいますよ。
 足湯をしても、靴やブーツに臭いがついてしまっていては意味がありません。
 靴やブーツのお手入れも忘れずにおこないましょうね。
 
		